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水は低きに流れる
第4章 流されるまま
今、私はどこにいるんだろう・・・

頭がふわふわしてる・・・

あの頃に戻ってるの?


「ずっと私だけを好き?」

「当たり前じゃないか」


そうだよね、きっと今までのが夢だったんだ。

この人はずっと私の側にいて私だけを愛してくれてた。


「愛美は可愛いね」


嬉しい。

それにすごく触られると気持ち良い・・・

あの頃は一方的な行為だと思ってたのに、不思議・・・こんなに気持ち良いだなんて・・・


「・・・ぅん、んっ」


生温かい舌が口の中を這うのを自分から舌を絡める。

彼の首に両手を回して何度も何度も濃厚なキスを繰り返す。


「はぁ・・・んっ」


胸を手で覆われて揉みしだかれると自然と甘い吐息が出る。

指で胸先を擦られるとすでに硬くなってて胸先から全身にぞくぞくと快感が沸いてくる。

手が下に伸びて触れる。

自分でも分かるくらいそこは濡れててクチュって音が聞こえてきた。



「エッチな子だね」

「・・・ごめんなさい」

「謝らないでいいよ。薬のせいだから・・・それに」



彼が私を引き寄せて耳元で囁く。


「エッチな子は好きだよ」


低く響く声は彼じゃないことを思い出させるのに、与えられる快感があまりにも気持ち良すぎて身を委ねている。






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