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私の中のおっさん
第1章 巨人女から 叔父様との関係を強要されて――

「女の子の気持ちいいところ、舐めてあげるから、一度イっておいで」

 叔父の言葉に、わたくしはきょとんとした。

「え? いく……?」

 行くって、何処へ?

「そうだよ、ねね。先に天国にイっておいで」 

 その叔父の発言の意味を、わたくしはすぐに身を以て知ることになった。
 
 女の子の気持ちいいところ。
 
 股の間の上の部分。
 
 そこを舌の先でくにくにと弄られると、腰砕けになって。

 そして、わたくし自身、生理の時しかその存在を意識しない膣という場所の位置を、

 これでもかと判らせてくる、未知の疼き。

「あっ あんっ あ……っ こ、こんな、のっ あぁんっ」

 初めて明確な喘ぎを上げたわたくしに、

 どうやら叔父は勢い付いたらしく。

 舌先でだけだったそこへの愛撫が、舌全体でのねっとりとした周り諸共のものに変化し。
 
 そして、

 ちゅうと音を立てて吸い付かれたと、思った瞬間。

 わたくしの腰は紺のスカートを纏ったまま、ふっと持ち上がり、

「~~~~っ あっ あ、あ、あぁっ ひゃぁああんっ!!」

 膣全体がきゅううと締め上げる、脳天を突き抜けるような刺激に襲われ、

 恥ずかしい嬌声を上げたわたくしは、確かに真っ白な天国を見た。

「わあ、ねねちゃん。イっちゃったぁ~~っ 凄いっ 女の子がイクとこなんて、初めて見たっ!」
 
 持ち上がっていた細腰が、ぽすんとタオル地に落ちて。

 わたくしは何が何だかわからぬまま、ぽけ~と呆けていた。

 が、

「あん~~っ あ……っ お、じさまぁ~~っ あ、も、だめぇ~~っ」

 達したばかりのあたくしのそこを、叔父は開放する事無く、丹念に舐め上げていたのだ。

「あ~っ いいなあ~~。ねねちゃん、ぺろぺろされて、超気持ちよさそう❤」

「やだっ やだぁ~~」

 両腕を抑え付けられたまま、わたくしは必死にかぶりを振り、イヤイヤをする。

 上の小さなところを突かれるだけで、腰ががくがくと戦慄き。

 目の前がちかちかと明滅し。

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