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私の中のおっさん
第1章 巨人女から 叔父様との関係を強要されて――

 そして、その下を丹念に舐め上げられ、時折尖らせた舌で押し込むようにされると、

 わたくしの中から、今日初めて知った未知のとろとろしたものが、

 じんわりと溢れ出してくるのが、嫌というほど解かった。

「あっ も、舐めちゃっ ~~~っ 吸っちゃ、だめぇ……っ」

 叔父に両脚を掴み上げられながらも、あたしは必死に腰を揺らせ、

 絶え間なく与えられる快楽から、逃げ出そうともがいていた。

「うわっ 叔父さん、ねねちゃんの中、舐めてるぅ!」

「え……っ あ、そ、そんなぁっ」 

 菊の言葉に、無意識に閉じていた目を開ければ、

 視界一杯に飛び込んできたのは、自分と叔父の姿――。

 いつの間にか、巨大な手鏡をかざしていた菊は、

 わたくしの恥ずかしい場所に、うっとりと舌を挿入している叔父を映し出していた。



 わたくしの、膣内……?

 叔父様が、あんなに必死に舐めて……っ

 

「お、叔父様……っ ぉじ、さまぁ~~っ」

 頭上にかざされた手鏡に映る、自分達から目が逸らせず、

 あたくしはただただ、叔父に与えられる舌での愛撫に酔いしれていた。

「ああ、すごく、きついな……」
 
 久しぶりに叔父の声を耳にし、ようやく意識をはっきり取り戻せば、

 鏡に映った叔父の右手の中指が1本、わたくしの膣の入り口へと含まされていた。

「お、おじさまぁ……っ あ、ゆ、ゆびぃ……、ぁあんっ」

 思わずきゅうと締め付けてしまったわたくし。

「ふ……。ねね、私の指、お前の中にいるよ? ほら、クリも愛してあげようね」

 そう言い置いた叔父が、また吸い付いた場所。

 初めてその場所の名前を知ったわたくしは、クリをチュチュと吸い上げられる度、

 中の叔父の指をハムハムと咀嚼し。

 そして、敏感な粘膜に硬さのあるものを含まされる悦びを、覚え込まされていた。

「うわぁ……気持ち良さそう」

 とぷりとわたくしの中から溢れ出たものを目にし、菊は心底羨ましそうに見つめていた。

 
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