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私の中のおっさん
第1章 巨人女から 叔父様との関係を強要されて――
もしかしたら、叔父は性行為が他の男性よりも上手なのかも知れない。
何故なら、上から覗き込んでいる菊が、
わたくしと変わって欲しそうな、そんな物欲しげな表情を浮かべていたから。
「もう一本、増やしてみようね?」
叔父はそう囁きながら、少しずつ解れていくわたくしの膣内に、
今度は中指と薬指を揃え、ゆっくりと挿入してきた。
「んんっ ……っ あ……、い、いっぱい……っ」
先程までより太いものに押し広げられるのは、流石に少し苦しくて。
眉根を寄せて耐えていると。
またクリを舐め舐めしてくれる叔父のお陰で、
わたくしの中は再び、叔父の2本の指に、嬉しそうにひくつき始めた。
先程までは ゆっくりゆっくり、出し入れが繰り返されるだけだった指での愛撫。
もう充分 準備が整ったと察知したのか、
クリを吸い上げながら、じゅぶじゅぶと蜜音を立て、膣内を撹拌され始め。
「にゃっ!? あんっ あ、な、に……っ!? ぅあっ お、おじ、さ……っ」
叔父の意思で潤みきった膣壁を擦り上げられ、そこここを試すように、指先でとんとんされると、
わたくしの膣内が狂ったように、叔父の指に絡みつき。
自分の締め付けで感じる快感とは種類の違う、
腰回りに増幅していく、何か白く気持ちいいもの。
「うわぁ……っ クリ ちゅうちゅうされて、長い指で突かれたら。そんなの あたしだって、絶対濡れたし、イケたもん~~っ!!」
心底悔しそうな菊の声も、遥か彼方。
わたくしはもう、叔父が愛してくれる その場所だけに囚われ、甘ったるい声を上げ続けていた。
「ねえねえ! 叔父さん、Gスポットって、分かる?」
菊のその問いに、クリから口を離した叔父が、微かに首を傾げる。
「ん? ここらへん、かな……。ねね、痛くない?」
膣の前側中程を狙い、2本の指の腹でトントンと小突かれた途端、
「あっ!? やん、やだぁ~~っ」
目の前にちかちかと白い光が明滅し、膣全体が かあっと熱を帯びた。