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私の中のおっさん
第1章 巨人女から 叔父様との関係を強要されて――

「ねねちゃん、男は動かないと、気持ち良くないんだよ~」

 菊のその言葉に、

「そ、そうなのですか?」

 叔父を見上げれば、整った顔が苦笑を浮かべていた。

「まあね」

「で、では、叔父様の気持ち良いように、して下さい」

「え?」

「先程は、わたくし、ばかり……」

 “イク” という体験を、叔父はわたくしに沢山与えてくれた。

 それは未知の快感と、ドキドキ感、

 そして、大好きな人にそうして貰えたという幸福感に満たされる、とても幸せな感覚。

 それを、わたくしも叔父に味わって欲しかったし、与えてあげたかった。

 わたくしが発した言葉に、叔父は驚きと満ち足りた表情とを、交互に浮かべていた。

「ねね……。お前は小さな頃から、本当に心優しい子だったね……。じゃあ、一緒に良くなれるよう、頑張ってみようね?」

 一緒に良くなる?

 大好きな叔父と、一緒にあの “イク” という感覚を味わえる?

 そうなれたら、どれだけ幸せだろう――

 わたくしは覗き込んでくる叔父に、にっこりと微笑んで頷いたのだった。

 叔父はわたくしに覆い被さったまま、少し引き抜いたそこへと手を伸ばしたが、

「ごぅらぁあああ~~っ! 菊様に見えないとこで、エロいことすんなぁ~~っ!!」

 と菊が憤慨したので、仕様が無く上半身を起こし。

 叔父を受け入れたすぐ上にあるクリを、指先で撫で始めた。

「え? や……っ やだぁ~~っ」

 わたくしの中は、小さな尖りを愛されるだけで、きゅうきゅうと蠢き。

 中にずっぽりと挿入された叔父のものを、もぎゅもぎゅと頬張り始める。

「うわ~~、ねねちゃんの下のお口、ぴくぴくしてるっ」

「ねね、気持ちいい?」
 
 それは気持ちいい、なんてものじゃなかった。

 腰全体が震え、その中心の自分の膣内は、もはや肉の壺に化し、

 叔父の固く太い感触に、涎を垂らして悦んでいた。

「やああ、そん、な……、あんっ だめっ あ……っ ぁあんっ」

「凄く可愛いよ、ねね……。叔父さんも、滅茶苦茶 気持ちいいっ」

 腰を止めたまま、わたくしの膣の締め付け具合を愉しむ叔父の姿は、壮絶に色っぽくて。

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