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私の中のおっさん
第1章 巨人女から 叔父様との関係を強要されて――
しかし、
「あ゛ぁっ!? 叔父さん駄目じゃんっ もっと腰ふって? ほら、ずこずこ~~」
そんな恐ろしいことを口にした菊により、腰を掴まれた叔父。
お尻だけ高々と持ち上げられていた わたくしの中を、
菊にむりやり腰を振らされた叔父が、奥深くまで穿ってきて。
「うぁっ は、離してくれ……っ、イ……ク……っ!! ~~~っっ」
断末魔の叫びとは、こんな声なのかも知れない。
わたくしの中で、ぐぐっと膨張した叔父の陰茎は、
わたくしをも甘く啼かせながら、暴発したらしく。
強く細腰を掴んだ叔父は、荒い息を吐きながら、
薄い膜越しに、わたくしの膣内に、何度も精を吐き出していた。
(す、すごい……っ わ、わたくし、叔父様と、一緒に……っ)
初めて、大好きな叔父と同時に達せられて。
うっとりと、幸福と恍惚の余韻に浸るわたくしの中から、
叔父はゆっくりと、収めていたものを抜き取ってしまった。
白タオルの上、横になる事を許されて。
わたくしはもう、息も絶え絶えに弛緩していた。
「……もういいだろう?」
終わりを乞う叔父に対し、
「何言ってんの! 叔父さんの、ぎんぎんじゃん」
菊はまだ、続きを要望しているらしい。
「いや……。しかし、ねねが……」
肩まである黒髪を指で梳いてくれながら、わたくしを気遣ってくれる叔父。
「ねねちゃん。大丈夫だよね~? まだ、いけるよね~~?」
「………………」
「だって、さっきまで処女で痛がってたのに。今じゃ、こんなにとろんとした顔してるんだよ? だあいじょうぶだって~~っ」
がははと笑う菊に、叔父は「とにかく咽喉を潤すものを」と要求し。
茶を取りに出て行ってしまった菊。
2人だけ取り残された部屋で、わたくしは叔父に抱き起された。
「ねね……。悪い……私は……」
先程、夢中になってわたくしを貪ってしまった事に対し、懺悔する叔父のスーツに、
わたくしは、ぎゅうとしがみ付いた。