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私の中のおっさん
第1章 巨人女から 叔父様との関係を強要されて――

「ねね、凄い……、ああ、吸い付いてくるっ」

 白タオルの上、最初と同じ正常位と呼ばれる状態で、叔父を迎え入れた途端。

「お、叔父様……っ」

(叔父様の、凄く、熱いの……っ)

 ゴムを介さずに味わう、その生々しい互いの粘膜の感触に、

 2人してある種の感慨と、拭えぬ興奮を味わっていた。

「うわあ~~っ いいなあいいなあ! 叔父と姪の生セックスっ やりてぇ~~っ!」

 下品極まりない雄叫びを上げ、覗き込んでくる菊。

「ねえ? ねねちゃん、さっきイっちゃった気持ちいとこ、ちゃんと叔父さんの届いてる?」

 “さっきイっちゃった気持ちいとこ”
 
 一瞬 何を言われたか解らなかった、わたくし。

 しかし、叔父がそれを解からせようと、根元までぐっぷりと わたくしに銜え込ませてきて。

 こつんと最奥を穿たれた私は、びくりと躰全体で震え上がった。

「~~っ やだぁっ」

(それ、それ……、おかしくなっちゃうの……っ)

 たった一度突かれただけで、もはや腰砕け状態で感じ入ってしまい。

「ねね、奥、気持ちい?」

 互いの腰をぴったりと寄せ合い、その奥で ぐりぐりと最奥を苛めてくる叔父に、

「ひゃうっ あ、ああんっ ひ、ぅあっ あぁああんっ」

 わたくしは もう訳が分からず。

 躰の中に荒れ狂ったまま、捌け口の無い熱に、頭を振って抵抗するしかない。

「うわあ、叔父さんの長いもんねえ? 奥にぐりぐりされて、すっごく気持ち良さそうっ」

 菊の問い掛けに、

「おくぅ、おく……っ だめぇ……」

 わたくしは息も絶え絶えに、そう否定の声を上げるのみ。

「ねねちゃん、知ってる? 奥は子宮口っていうの、子宮のお口」

「……っ ひゃんっ や、やめてぇっ」

 もう、わたくしに教えないで。

 充分気持ちいいから。

 受け止めきれないくらい、叔父ので一杯だから。

「子宮のお口、長い男しか届かないんだよ? ねねちゃん、超 幸せ者だね?」

 羨ましそうに、酒臭い熱い吐息を零す菊。

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