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覚醒
第5章 妄想
しかし女は嫌がる事なく、口は半開きになり、時折目を閉じその指先の感触を楽しんでいるようにも見えた。

クレアは少し背伸びをして女の後ろを見た。サラリーマン風の男達が真剣な眼差しで女を見ている。
クレアは自分の前に抱えた鞄を横にずらし女の下半身に目を移した。

四本の手が女のスカートの上から女のおしり、太もも、、女の恥部にいたるまで無造作に動いている。
よく見ると女の右手はなんとサラリーマン風の男の肉棒を触り、男のズボンの前は膨らみ、その形まではっきりわかるようであった。

女はクレアと目が合った。女は目をそらさない。
まるでクレアに見てくれと言わんばかりにクレアを見ている。

【痴漢じゃないの?みんなで楽しんでるの?】

クレアは息を飲み、女の様子を見て、逆に回りが気がつかないか心配になった。
クレアは女のスカートに目が移り、女のスカートが徐々に捲られるのがわかった。

クレアは女の様子が気になり視線を上げる。
女はシャツの第二ボタンまで外され、男の手が第三ボタンにかかっていた。クレアは目を見開き女の胸元に視線は釘付けとなった。

徐々に男の手がボタンにかかる。

【どうするの?そこまで外したらブラジャーまで見えちゃう】クレアはドキドキした。

ついに第三ボタンが外された。

シャツが捲られ、クレアの熱い視線が女の胸元に…
女はブラジャーをしてない。シャツの中から見え隠れする女の胸…

【なんで?わざと見せてるの?信じられない】

もうすでにクレアは女とサラリーマン風の男達は仲間で楽しんでるのがわかった。男の手が直接女の胸をやらしく触り乳首を摘み、指先で撫でる。
女はクレアに見られ、見られる事で快感を得て、興奮している。

クレアは女のスカートがめくられ、スカートの中で手が動いてるのに気がつき目線を再度落とした。
スカートは捲り上げられ、女の恥部があらわになり割れ目には男の指先が…
女はクレアを見ている。クレアも女の顔を見た。
女と目が合う。クレアはサラリーマン風の男達の顔を見た。
ニヤニヤ笑いながらクレアの反応を楽しんでいる。

クレアは視線をそらした。

【凄い…】

クレアは女の顔をまた見た。その時だった。激しい頭痛がクレアを襲い、クレアは熱で汗が溢れ出ていた。

女はクレアを見て微笑んだ。

そしてクレアは意識が遠くなり、女に持たれるように倒れた…


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