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第8章 全裸歩行

まさかの光景に不思議な違和感。
店員は夢か現実かわからないでいた。

クレアは男性店員に声をかけた。

「あの…すいませんがこの携帯で私の写真を何枚か撮っていただけないかな…？」

男性店員はまた驚いた。

「は、はい…」

男性店員はクレアの携帯電話を受け取りファインダーを見た。ファインダーに写るクレアの裸体が美しく男性店員は見とれてしまった。

「いいですよ！どうぞ！」クレアは言った。

「は、はい。」男性店員はシャッターを切った。
カチャ…

「何枚かお願いします！」

カチャ…カチャ…カチャ…
店内にシャッター音が響く。クレアはシャッター音にまた感じてしまい熱い雫が溢れた。
男性店員もファインダー越しにクレアの太ももが光るのがわかったのか興奮している。

女性店員と中年女性が隣のレジからこの異様な光景を見て怪訝そうな顔をしている。
同じ女性が、自分より綺麗でスタイルもいい…
嫉妬しているのだろう。

クレアは四つん這いになった。
男性店員はグラビア撮影でもしているのか必死にシャッターを切る。会計を終えた中年女性が撮影中のクレアの前を横切るタイミングがな立ち尽くしてしまった。

クレアは慌てて「アッ！すいません。」といい。
男性店員の方に避けた。中年女性はクレアを睨むように店から出た。クレアは男性店員にお礼をして携帯電話を受け取り女性店員に会釈した。

女性店員は少し笑いながら…
「ご苦労様です！」と言った。

クレアも笑い「お騒がせしてごめんなさい。ありがとうございました。」とお礼をしてコンビニを出た。

歩道には誰もいない。クレアは小走りでマンションのエントランスまで行き後ろを振り返り誰もいないことを確認してマンションに入った。

オートロックの暗証番号を押しエレベーターのボタンを押した。エレベーターは一階に止まっていたのでドアはすぐ開いた。

クレアはエレベーターに乗り五階のボタンを押した。
ドアが閉まり、エレベーターが動き出した。
等身大の鏡にクレアの全裸姿が…クレアは携帯電話のカメラを鏡に向かいシャッターを切る。

【やればできるじゃん！】クレアは満足した。
気がつけば太ももに垂れた雫はエレベーターの中にも垂れていた。クレアは自信の恥部に手を当てた。
溢れるクレアの恥ずかしい液体が手に絡まる。
【凄い！こんなに濡れて…恥ずかしい…】