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第10章 大阪にて

私はその中でも一番私の願望に近いビデオを買った。
私はまたタクシーを拾い家に帰った。

「ただいま。」
「お帰り。遅かったね。お目当てのビデオまたなかったの？」
「レンタルビデオにはなかったから買ってきた。」
「買ったの？」
「うん。買っちゃた…」
「そう…いいんじゃない…」
私はパッケージの封を開けビデオを再生した。
私はダイニングテーブルで二人で並んで見るのが恥ずかしく…
「寝室のビデオで見ない？」妻に聞いた。
妻も同じだったのだろう。
「そうだね。」といい先に寝室に入った。
私はビデオを出してリビングの電気を消し、寝室に入った。妻は自分のベットに入っていた。
私はビデオをセットして寝室の電気を消し自分のベットに入った。ビデオが再生された。

冒頭…
二人の男女、夫婦であるという告白、夫婦の性生活について話している。話しは以外に長く、なかなかシーンが変わらない。しかし妻はじっくりビデオを見ていた。

シーンが変わり夫婦のセックスが始まった。
回りには三人の男が見ている。旦那は奥さんを抱き寄せキスから始まり、徐々に胸に手が行き、上着を脱がせた。奥さんの上半身が裸になった時だ、監督が夫婦に聞いた。
「回りに人がいますが恥ずかしくないですか？」
「えっ…恥ずかしいです。」
奥さんが答えた。
「旦那さんは？」
「うーん…やっぱりちょっと恥ずかしいですね！」
「そうですか。でも頑張って下さい。」
監督が励まし、夫婦の営みはまた再開された。
ついに妻が全裸になった。旦那も自分で裸になり、奥さんにフェラチオをさせた。
「旦那さんどうですか奥さんのフェラチオは？」
「アッ…ハイ…上手いです…」
「旦那さんまだ逝っちゃダメですよ。」
「ハイ…ウッ…アッ…」
旦那さんは気持ちが良さそうだ。
「奥さん！旦那さんのお味はいかがですか？」
「あっ、美味しいです。」
奥さんは旦那さんと対象的に笑顔で答えた。

そしてしばらくして…
「旦那さんじゃあそろそろ入れて下さい。」
監督からの指令で旦那は奥さんに挿入した。

激しく、燃えるようにセックスをする夫婦。
そして旦那さんは逝った。
「奥さんは逝けましたか？」
「ハッ、ハッ、いや、まだ…」
「じゃあ旦那さんまだ奥さん逝けてないようなので、こちらのスタッフが奥さんを満足させますからこちらでお待ち下さい。」