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覚醒
第10章 大阪にて
朝少し遅めに私達は目覚めた。
撮影は午後14:00からなので、私達は遅めの朝食を取っていた。
「こらから新しい下着買いに行きたいの…」
妻は緊張からか少し怖ばり言った。
「ああ、じゃあチエックアウトしたら行こうか。」
私も緊張しているからか会話が続かない。

部屋に戻り、私達は身仕度を済ませロビーに降りた。
フロントでタクシーを頼み、妻と並んでソファに腰掛け待っていた。
「どんな下着がいいかな?派手な方がいいの?」
「あんまり派手じゃなくいほうが素人参加型だからそっちの方がいいかな。」
「そうね…」

私達はタクシーに乗り撮影現場近くのデパートに行った。下着売り場はお客様が何人かいた。
私達は下着を見てるとやはり女性の下着売り場だからチラチラ見られてしまう。
私は周りの目を気にしながら妻の後ろを歩いていた。
「こんなのどお?」
「いいと思うけで…ちょっと派手じゃないか?」

「いらっしゃいませ!どんな感じのをお探しですか?」
若い店員が話しかけてきた。

「あんまり派手ながらじゃなくて…少しセクシーなぐらいがいいかな…」
妻はそういいながら下着を見ていた。
「旦那さんと下着を買うなんて仲がよろしいんですね!じゃあまず色から選びますか?」
「そうね。あなた何色がいい?」
「これなんかどお?」
私はマネキンが着ていたブルーのTバックを指差し妻に進めた。
「そうね。いいんじゃないかしら。店員さんこれ私のサイズであるかしら?」
妻はサイズを合わせ会計を済ませた。
「着てかないのか?」
「間際に着るから…」
「せっかくだから洋服もいいかな?」
「そうだね。行こう。」

私達はデパートの婦人服売り場をいくつか回った。

なかなか気にいるのがなかったが、私達は一枚の白いワンピースを選んで妻は試着した。
ワンピースを試着した妻は、真新しい白いワンピースが眩しく、女性としの際立ちを感じた。

会計を済ませ時計を見た。
13:00を少し回っていた。
「そろそろかな…」
「そろそろだね…」
妻はお店の試着室を借りて着替えるといった。

試着室は少し広めだ。
「ちょっと着替えるの手伝って。」
「あっ、ああ…」
私も試着室に入った。妻は荷物を置き、上着を脱いだ。

「ごめんなさい。ちょっと緊張してて、ホック外してくれる?」
私は妻のブラジャーのホックを外した。
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