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第10章 大阪にて

監督に声をかけられた。
そして、

「カメラ？ＯＫ？音声？ＯＫ？」
「じゃあご主人よろしく。」
絡みの本番が始まった。

「じゃあ、大丈夫？」
「うん。大丈夫・・」

私は妻のガウンを脱がした。
そこにいるすべての人の目が妻に注がれた・・
大勢の人がいる。その中で自分だけ全裸、恥ずかしさからか、妻は私に抱きつき顔を隠した。しかしカメラが妻を追う。私は妻を抱き寄せキスをした。

「奥さんご主人の服を脱がして！」

監督の声に私と妻は離れ、妻は私の服を脱がし始めた。

「奥さんいい表情だね。」
「はい。全部脱がしたらフェラチオして・・顔は隠さない！」

私は全裸になり周りを見た。私達夫婦だけがここで全裸だ。
私の肉棒はそそり勃っていた。

「おっ！ご主人いいね！ここで勃たないやつが多いんだよね！」

妻は私の肉棒に手を当てゆっくりと動かした。
そして、顔を近づけ・・口を大きく開け、私の肉棒を咥え、咥えながら私を見た。
ゆっくり、ゆっくり、そしてだんだん早く、ジュルジュル音を立て咥え動かす。

妻は時折カメラ目線になるのをモニターで確認できた。
他の夫婦二組も目を見開き私達夫婦を凝視していた。

私は妻の口から肉棒を抜いた。
妻をマットレスに寝かせ私は妻の乳首を口に含みゆっくりと舌を動かした。

「アッ！」妻の声が部屋中に響き始めた。
スタッフ、監督、すべての視線を感じ、妻は喘ぐ。

もう誰一人声を出す者はいない。目線だけが私達の動きに合わせ動く。

私は夢中で妻の胸を責めた・・
そして私の舌は妻の胸から徐々に下に・・鎖骨、くびれ、おへそ、更に下がり・・
太もも、ふくろはぎ、そして私は妻の足、足の裏までゆっくりと舐めた。

そして私は妻の恥部へ・・クリトリス・・舌で突っつくように責め、吸い、妻の愛液が私の口の中、頬へと伝わる。妻が濡れている。妻の愛液、雫が、革製のマットレスに垂れスッポトライトを浴び反射する。

「奥さん・・どうですか？ご主人との営みを見られてますよ・・ほら、こちらをご覧ください。」

私と妻が声の方に目をやると、人が増えている。また、別室から男優さんが部屋に入って私達を見ていた。

「奥さんどうですか？」
「アッ・・いいです・・すごくいいです・・」

私は少し激しく妻の恥部を責めた・・そして妻の体を起こし、カメラに向かい妻の股間を広げた。