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覚醒
第3章 2人の事情

帰りの電車の中で私は考えていた。
クレアのおしりの感覚。アスファルトの感触。会議室の床の感触。勃起したわたしのものがズボンの中で窮屈にもがき苦しむ感触。
なぜ私は土下座をしたのだろう?
同じ時間クレアも帰路についていた。
そしてやはり考えていた。山下に触られたおしりの感覚。携帯カメラのシャッターの音。そして、土下座しながらも股間を膨らまし、許しを乞う山下の姿。
私たちはお互いの事を考え、思い出し帰路を急いだ。
ふとクレアは携帯を出し山下の土下座画像を見た。
【実名でインターネットに出す?】クレアは考えた。
友達にこの画像を見せたらどれだけ盛り上がるか?
クレアは携帯を鞄にしまい、窓に映る自分の姿を見た。
私はクレアが私の土下座姿を写真に撮った事を思い出し、「バレたらやばいな…」「クレアは言わないか…」そんな事を考えていた。
少し電車が混み始めいつのまにか私の前にはクレアと同年代の女性が私の前に立っていた。
私の視線は彼女のおしりに向けられ、また触りたい願望が強く出た。
私は理性と犯罪からの抑制心から手が出る事はなかったが、電車が揺れ私は私の股間が彼女のおしりにぶっかった。私の股間はまた勃起した。彼女に迷惑がかからねよう次の駅で電車を降り、ベンチに腰掛け勃起がおさまるのを待った。
窓を眺めるクレアの携帯にメールが届いた。
【どいつも、こいつも自分勝手な…】
クレアに届いたメール、それは村田からの呼び出しであった。クレアは次の駅で慌てて電車を降り、タクシーに乗り村田の元へ向かった。
次の電車が来た。私はベンチを立ち、電車に乗り家路についた。またクレアの事を考え電車に揺られ、駅に着いた。私は家の近所のレンタルビデオに寄り洋画、邦画を眺め回りを見回しアダルトビデオコーナーに入った。
アダルトビデオコーナーは久々だった。幸い私しかいない。一通り見回し私の目に一本のビデオタイトルが飛び込んだ。
【女王様はOL】
手に取りパッケージを見ると、若いOLに土下座をしているサラリーマンの姿が写し出されていた。
私は手に取り、レジへ向かう。レジには若い女性店員が一人だけであり、勇気を出してビデオパッケージを出した。ふと気がつくと後ろに若いカップルが並んでいた。
クレアのおしりの感覚。アスファルトの感触。会議室の床の感触。勃起したわたしのものがズボンの中で窮屈にもがき苦しむ感触。
なぜ私は土下座をしたのだろう?
同じ時間クレアも帰路についていた。
そしてやはり考えていた。山下に触られたおしりの感覚。携帯カメラのシャッターの音。そして、土下座しながらも股間を膨らまし、許しを乞う山下の姿。
私たちはお互いの事を考え、思い出し帰路を急いだ。
ふとクレアは携帯を出し山下の土下座画像を見た。
【実名でインターネットに出す?】クレアは考えた。
友達にこの画像を見せたらどれだけ盛り上がるか?
クレアは携帯を鞄にしまい、窓に映る自分の姿を見た。
私はクレアが私の土下座姿を写真に撮った事を思い出し、「バレたらやばいな…」「クレアは言わないか…」そんな事を考えていた。
少し電車が混み始めいつのまにか私の前にはクレアと同年代の女性が私の前に立っていた。
私の視線は彼女のおしりに向けられ、また触りたい願望が強く出た。
私は理性と犯罪からの抑制心から手が出る事はなかったが、電車が揺れ私は私の股間が彼女のおしりにぶっかった。私の股間はまた勃起した。彼女に迷惑がかからねよう次の駅で電車を降り、ベンチに腰掛け勃起がおさまるのを待った。
窓を眺めるクレアの携帯にメールが届いた。
【どいつも、こいつも自分勝手な…】
クレアに届いたメール、それは村田からの呼び出しであった。クレアは次の駅で慌てて電車を降り、タクシーに乗り村田の元へ向かった。
次の電車が来た。私はベンチを立ち、電車に乗り家路についた。またクレアの事を考え電車に揺られ、駅に着いた。私は家の近所のレンタルビデオに寄り洋画、邦画を眺め回りを見回しアダルトビデオコーナーに入った。
アダルトビデオコーナーは久々だった。幸い私しかいない。一通り見回し私の目に一本のビデオタイトルが飛び込んだ。
【女王様はOL】
手に取りパッケージを見ると、若いOLに土下座をしているサラリーマンの姿が写し出されていた。
私は手に取り、レジへ向かう。レジには若い女性店員が一人だけであり、勇気を出してビデオパッケージを出した。ふと気がつくと後ろに若いカップルが並んでいた。

