この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
キャンドルが消える時
第1章 プロローグ
美味しいカフェオレは、支店長がご馳走してくれた。何度もお礼を言いながら来た道を引き返す。カフェオレだけでお腹が満たされてしまった私は、支店長の仕事に対する思いや部下への思いを聞き流しながら複雑な道を走った。

赤信号に捕まってもまだ話している声を無視して、脇に目を反らす。ゴーヤが吊るしてあって、一瞬、家屋なのかと思ったけれど、入り口はガラス張りで『open』の札がぶら下がっている所を見ると、普通にお店らしい。

こんな所にあったんだ。

行きは全く気がつかなかったことを不思議に思いながら、支店長の私への評価をBGMに、青に変わった信号を通りすぎた。


/7ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ