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第2章 ベッド

あっけなくイッてしまったミズキを
抱えてお風呂場を後にする。


なんだよ……今日は激しく突いて
やるつもりだったのに



俺の気持ちわかんないかなぁ。




心配だから夜道も一人で歩いて欲しくないし、
もしも誰か男に声かけられたら
どうするんだ？？


それにあの夜勤の村田という男、
お前をみる目がちがくないか？



ヒイロは、こっそり外から様子を
伺っていたのである。





ミズキを抱えてそのままベットにいく。