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束縛彼氏 ヒイロ君
第3章 お出かけ。
朝。


裸で毛布もかけずに眠っていた。



さすがに10月で全裸では寝れずお互い
目を覚ました。



「うぅ……。寒くて起きちゃった!」


ミズキがぶるぶるっとして起きてきた。


「さすがに冷えるな。
今、お湯わかすから。」


ヒイロ君はパンツを履いて
ガウンを纏ってキッチンへ。


一方私はベットの上でぼーっとしていた。


昨日激しく突かれた場所がジンジンする。



「ミズキ、ほらコーヒー。」



白いマグカップにあつあつのコーヒーが。


「わぁ。ありがとう。」


ちょぴっと口に含む。
うん!全然甘くない!ヒイロ君が淹れたって感じ笑



「あったまるな。」



お互いお行儀悪いけどベットの上で
しばらくの間、コーヒーを楽しんでいた。




「ねぇ、今日お互い休みだし、どっかいこ?」


私は元々予定なんかなかったし
ダメ元でヒイロ君と出掛けたかった。


「……。なら、晩飯外食にするか?」


あっ、普通にどこかお出かけしたかったんだけどな……

まぁしょうがないかな。


「うん。じゃあヒイロ君の知り合いの人のとこいく?」



「そうだな。そうするか。」




ヒイロ君の元同僚で真田さんという人が
居酒屋を経営している。
わざわざ脱サラしてまで開業してる人。
ヒイロ君とすっごく仲がよかったみたい。




「俺はシャワー浴びてくるけど、ミズキも次、
浴びろよ。」


そういってヒイロ君がお風呂場に向かい
部屋に一人きり。




そういえば泊まる気がないのに来ちゃったから
(まぁなかば無理矢理だったけど笑)
洋服も下着も全部また着なきゃだめかぁ。


出掛けるの夜だし、洗濯しちゃおう!
その間はヒイロ君のTシャツでも
借りよう!



そういって洗面所の隣の洗濯機をセットして
洗濯!!




「~♪~」



え?今鼻歌聞こえなかった?



お風呂の曇り戸の奥から聞こえる!


ヒイロ君だ!以外笑



声を殺して笑ったのに鼻歌がピタリと止んだ。


「ミズキいるのか?」



ガラッと勢いよく扉を開けたが
ミズキはいない。



「気のせいか……。」



そしてまた鼻歌再開。



今日のヒイロは機嫌がいい。

だって愛するミズキと一日一緒に
いれるからだ。










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