この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
NEXT 【完結】
第4章 夢
....発せられた嬌声は、稜のものではなかった。




その声にびくりとして、稜は手を止める。


「あっ!ああああっ!!!イクっ!!!イっちゃうっ!!!」


701号室からのその声は、明らかにクライマックスを迎えていた。

「だ、だから、そこはダメーぇえええええ!!!」

壁に激しく振動も伝わる。



隣の部屋では、正に稜が夢で体験した続きが行われているー。



リョウによってー。




そうだ、夢の中の相手は、あのリョウだった。

夢の中で、稜に優しくそして深い口づけをし、激しく肌を合わせた。

今も、あの長い睫毛を伏せ、腰を何度も打ち付けている。


あんな夢を見たのは、きっと隣のこの音のせいだ。

今、稜のカラダをこんな風にしているのも。


リョウー。


離れていた手がもう1度、稜の中心をなぞる。

欲しい、あの熱いモノがー。


稜は、十分に濡れたその場所へ直接指を這わす。

ぷくっと小さく腫れたそこへかすかに触れただけで、体が弓なりになる。

そのまま指の腹を使って、そこを執拗に攻める。

「んっ...んんっ...」

左手は、広げた指で薄いルームウェアの上から、胸を掴んでいる。布の摩擦でじれったい快感が広がる。


隣の部屋からは、言葉としては聞き取ることが難しいほど乱れた声がする。


その声が、まるで自分から放たれているかのように、錯覚する。



稜はそのまま欲望に身を任せ、目の前が白くなるのを感じた。
/1240ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ