この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
NEXT 【完結】
第4章 夢

....発せられた嬌声は、稜のものではなかった。
その声にびくりとして、稜は手を止める。
「あっ!ああああっ!!!イクっ!!!イっちゃうっ!!!」
701号室からのその声は、明らかにクライマックスを迎えていた。
「だ、だから、そこはダメーぇえええええ!!!」
壁に激しく振動も伝わる。
隣の部屋では、正に稜が夢で体験した続きが行われているー。
リョウによってー。
そうだ、夢の中の相手は、あのリョウだった。
夢の中で、稜に優しくそして深い口づけをし、激しく肌を合わせた。
今も、あの長い睫毛を伏せ、腰を何度も打ち付けている。
あんな夢を見たのは、きっと隣のこの音のせいだ。
今、稜のカラダをこんな風にしているのも。
リョウー。
離れていた手がもう1度、稜の中心をなぞる。
欲しい、あの熱いモノがー。
稜は、十分に濡れたその場所へ直接指を這わす。
ぷくっと小さく腫れたそこへかすかに触れただけで、体が弓なりになる。
そのまま指の腹を使って、そこを執拗に攻める。
「んっ...んんっ...」
左手は、広げた指で薄いルームウェアの上から、胸を掴んでいる。布の摩擦でじれったい快感が広がる。
隣の部屋からは、言葉としては聞き取ることが難しいほど乱れた声がする。
その声が、まるで自分から放たれているかのように、錯覚する。
稜はそのまま欲望に身を任せ、目の前が白くなるのを感じた。
その声にびくりとして、稜は手を止める。
「あっ!ああああっ!!!イクっ!!!イっちゃうっ!!!」
701号室からのその声は、明らかにクライマックスを迎えていた。
「だ、だから、そこはダメーぇえええええ!!!」
壁に激しく振動も伝わる。
隣の部屋では、正に稜が夢で体験した続きが行われているー。
リョウによってー。
そうだ、夢の中の相手は、あのリョウだった。
夢の中で、稜に優しくそして深い口づけをし、激しく肌を合わせた。
今も、あの長い睫毛を伏せ、腰を何度も打ち付けている。
あんな夢を見たのは、きっと隣のこの音のせいだ。
今、稜のカラダをこんな風にしているのも。
リョウー。
離れていた手がもう1度、稜の中心をなぞる。
欲しい、あの熱いモノがー。
稜は、十分に濡れたその場所へ直接指を這わす。
ぷくっと小さく腫れたそこへかすかに触れただけで、体が弓なりになる。
そのまま指の腹を使って、そこを執拗に攻める。
「んっ...んんっ...」
左手は、広げた指で薄いルームウェアの上から、胸を掴んでいる。布の摩擦でじれったい快感が広がる。
隣の部屋からは、言葉としては聞き取ることが難しいほど乱れた声がする。
その声が、まるで自分から放たれているかのように、錯覚する。
稜はそのまま欲望に身を任せ、目の前が白くなるのを感じた。

