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加虐の皇子と愛玩ドール
第6章 淫虐連鎖
「君は本当に可愛い。けど、仕事は続けなくちゃね。淫乱なペットはご主人様に反省の態度を見せるんだ。これをつけて、ウサギ飛び。会議室一周してごらん?」
「──……」
みおりの手から、泉美のそれへ、貞操帯が行き渡る。
泉美の目に、しかと貞操帯が映った瞬間、つぶらな黒目がたゆたった。
無理もない。割れ目に当たる部分は平らな金属ではない。直径三センチ弱、長さ十センチほどの突起がついていたのだ。
「これ……つけたら、……」
「刺さるよ」
「あの、……ぁうっ」
みおりは泉美の太ももをぐいっと押し広げて、恥丘を覆った薄い茂みを引っ張った。
「ああっ」
親指と人差し指で陰毛をつまんで、中指の先でひくつく割れ目をなぞり出す。
「……いい加減、化けの皮剥がせよ。淫乱マゾのメスが」
「はぁっ、……?!ああっ」
「ほら、私の指、食われかけてる。こんなに貪欲な口なんだ。お望み通り、食わせてやれよ」
「ああ……あっぁっ……」
「…………」
みおりが泉美をまさぐっていた指先をその唇に近づけると、妖しいカーブを描いた舌が伸びてきて、柔らかな体温に包まれた。
ちゅ、ちゅる、と、みおりの指が泉美の舌にわざとらしく唾液を絡めつけられながら、愛液を舐め取られてゆく。