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加虐の皇子と愛玩ドール
第6章 淫虐連鎖
「はぁっ、じっ、……じんじんします……さいっ、こう……ですぅ……ああっ?!」
「こんなとこでおねしょするなんて、悪い店員だ。……ほら、ほづみ?ちょっと触っただけで、私の指、こんなになる」
「ぅっ、はぁ……はぁ……ん……あっあんっ」
ほづみの背中が仰け反った。
みおりが、その大きな双眸の前に持っていったばかりの指先を、脹れた乳首に押し当てたのだ。
ほづみの匂いをまとった粘液を、豆粒ほどの風船に、塗りつけていく。
「乳首、今にも弾けそうに勃ってる。ここと同じ膚で出来てるなんて、信じられないな。いやらしいお人形さん……」
「あんっ、ああっ……ひぃぅっっ、あっ、はぁっ、ああん!……」
「ここもほら、ざらざらになってきたね。ピンクのとこは生きてるみたいだ。こうしてほづみの漏らしたものを塗りつけてると、皺くちゃになってく乳輪が、食いついてくる」
みおりは愛液でつやつやになった乳輪をなぞりながら、視線をちらと上げる。
気位の高さを湛えた目許が苦しげに細くなって、頬がひくひく顫えている。ほづみの歪む口許は、いとも妄りがましい息を絶えず吐き出して、時折、その小さなかんばせは、左右に振れたり天井を仰いだりしていた。
「良い顔。ほづみ、お姉さん達に見られてイキ顔してるよ。……感じるの?」
「きっ、気持ち……イイっ、です……ああんっ、みおりさんぅ、私もう……」
ほづみの腰が左右に揺れる。みおりがほづみの下半身に愛撫を戻すと、今しがた愛液を掬ったばかりの性器は、真新しい粘液の海に溺れていた。
みおりはほづみの唇を、キスで塞ぐ。乳房を片手で揉んで、その恥丘や肉襞を愛撫しながら、柔らかな花びらを唾液で濡らしながら味わって、さしずめ美しい貝の並んだ歯列を舌先でやんわり開く。
「あ……ふっ、んん……」
「はしたないお人形さん。ここも、下の口ほど素直にしてやるよ」
「ぁっ……ゃ、……」
みおりはほづみの妖艶に動く舌からその唾液を絡め取りながら、時折出来る隙間を縫って、熱い吐息に囁きかける。濡れた唇に口づけて、頬に、目許にキスを移しては、またその口内を貪る。