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加虐の皇子と愛玩ドール
第1章 公開遊戯

 みおりは寝台に置いていたバッグを探って、乳首クリップとバイブの一体化した玩具を選んだ。

 プラスチック製のクリップに、ほづみの硬く膨れた胸の先端をつまんで、線で繋がっていたコントローラーのスイッチをオンに合わせる。

「あっ、や、何……!!」

「バイブ。ほづみのおっぱいは貪欲だから、すぐに気に入る」

「や、やん……そな、こと、んふっ……」

 クリップでつまんだ乳首が、小刻みに振動していた。

「さ、お楽しみはこれからだ」

「ぅ……ん、んんっ」

「無垢な振りして、ノーパン。あんな風にご主人様を誘惑してきたとなれば、相当の折檻は覚悟してたのか……」

「勘違いしないで下さい!!」

「こうなること、期待してたんだろう」

 クリップごと、乳首に両手を押しつける。

 みおりはその二つの膨らみを、荒々しく揉み回し始める。
  
「あっ、いや、みおりさん……!!」

「刺激的で可愛いよ。ほづみ」

「はぁ、はぁ、あっああっ」

「ほづみ」

「あ……ああ……あっ、あぁあん……」

「昨日は一人で何回やった?」

「そんなことしませ……ああっ」

 ほづみからそっと身体を離す。

 みおりは、雅音が壁に備えていた乗馬鞭を取り上げた。

 その鞭で、ほづみの丸出しの下腹部を打つ。続けて肩、左右の腕を、硬い鞭の先で打つ。

「ああああっ!!ひっ、やぁ、いたい痛い!!」

「それが何?」

「…──っ、うぅ……ひく……」

「綺麗な雪ほど汚したくなる。白い肌ほど犯したくなる。理解出来るよね?」

「や、やめ──…あぅっ!!あ、あぁっああっ!!」

 ほづみの綺麗な顔が歪んで、気も失わんばかりの悲鳴が上がる。

 みおりは、ほづみの隠すものの何もない下腹部に乗馬鞭の先を押しつけて、そのまま下へ、更に下へと責めていく。それから無防備な膣の入り口を撫で回す。
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