この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
加虐の皇子と愛玩ドール
第1章 公開遊戯
 
「……六回」

 ほづみは、目を細めて肩で息をしていた。

 みおりはその足許に腰を下ろす。そしてクリキャップの振動レベルを最小に切り替えて、人間の拳より一周りは大きかろうボールを二つ連ねた形のディルドを、泉に押し込んでいく。

「あっ……あっああん、あっあっ、あぁあああ……!!」

「良い声だ。ほづみのお口、大きいね?」

「や、やぁん、いや、もういや……」

「良いの?」

「良い……ぃ……はんっ、あっ……いっぱぃで、っ……そこ、あっ、動かさ、ないで……ああっ……」

「腰を振りな?」

「あっあっあぁあん!!はぁぁ……」

 ほづみが淫らに腰を動かすのに合わせて、ディルドを突いて引いてを繰り返す。

 みおりは、クリキャップのバイブを強めた。

「あっ!!ぁああっ」

「最高だ、ほづみ」

「あっあっ……ああっ……」

「快楽に苦しむ君の顔。どきどきするよ……」

「やぁっ、みおりさん……私もう本当に……!!」

 七回、だ。

 ほづみの身体が、また、ぴくぴく震えて力をなくした。

 濡れた唇から涎がこぼれるのも構わないで、震えた目蓋が閉じたきり、動かない。

 唾液と汗の滲んだ真っ白な胸だけ、荒く上下していた。
/278ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ