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加虐の皇子と愛玩ドール
第3章 人形実験
「気持ち良い?けど、私を勝手におかずにするのは感心しない。何度言えば分かる?」
みおりはほづみの膝を立てて、脚をM字に開かせる。
しゃらんとシフォンのまくれた股の間から、艶かしい匂いの粘液が溢れていた。
「慣れてるね。家では、私の言った通りにしている?」
「はい……私がみおりさんに見ていただきながらイかせていただいた時の、恥ずかしいオナニーの動画をおかずにしてます……」
「胸、やめて良いって言ってないけど」
「ごめんなさいっ、……」
みおりがほづみの手の甲をぶつと、また、その手が愛撫を再開した。
「自分の裸で悶えるって、どんな感じ?」
「みおりさんの……はぁっ、いやらしいお人形になった気分で……どきどきしま、す……。ちょっと惨めな、あっ、ん、はぁっ、……」
段ボールからクリップを二つ出す。
どちらもつまみがピンセットの如く形態をしていて、ステンレスで出来ていた。
「ほづみ。もう良いよ。お姉さん達へのサービスは終わり。仕事をしよう」
「ぁんっ」
みおりはほづみの突き出しの乳首の両方を、クリップでつまむ。
「なんか、冷たくて……痛いです……」
「体温を吸わない特殊な金属で出来ている。ピンセットで挟まれっぱなしの屈辱感を、マゾに与える新製品。ほづみは惨めなのが好きなんだろう?」
みおりは続いて段ボールから三本のバイブレーターを引っ張り出す。
パステルピンクにレモンにミント、三本とも色だけ異なっていて、どれも先端がOPPでくるんであった。
みおりはパステルピンクのバイブレーターのOPPを剥いて、ほづみの口許に近づける。
「犬みたいにしゃぶってごらん?」
「は、い……あっ」
みおりはほづみの口許の位置をゆっくり下方へ誘導していく。
そうしてバイブレーターを床すれすれの低さにまで移していくと、ほづみも、必然的に四つん這いなっていた。
ぺちょ、ぺちゃ、と、ほづみの舌と涎とが、バイブレーターをコーティングした飴をとかしていく。