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加虐の皇子と愛玩ドール
第5章 公認遊戯

 ほづみの陰毛を取り除いたのは気まぐれだった。
 みおりは遡ること一ヶ月と少し前、雅音の経営するレズビアンバーのイベントの余興として、ほづみとSMショーをさせられた。二人が出逢ったきっかけだ。
 そこで、みおりは自分のテンションに流されるまま、ほづみの性器を露出させた。あの頃は、まさか自分が継続的にその脱毛を施そうとは考えていなかったが、ほづみと頻繁に会うようになって、やはり自分の愛玩ドールはその身体も管理しようというつもりになったのだ。

「はい。終わり。少し待機」

「……あの、見ないで下さい」

「ほづみも見るな」

「私も、タオルで隠して良いですか?」

「タオル下ろしたら、クリームが効くまでに拭えて、一からやり直しだけど?」

「…………」

 ほづみの薄い唇に、真珠を並べた如くの歯が食い込んだ。
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