パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 執事の噂と王女様の暴走

　ジョシュアの肉塊を握り秘裂に当てたはいいが、自分のそこがどうなっているかも解らないリンゼイは、上手く挿れられない。腰を僅かに前後に揺らし、探っているうち、不意に窪みに切っ先が挿り込んだ気がした。


「無茶です！　いいからすぐに解いてください」


「ふ……、う……っ、くぅ……」


　ジョシュアの言った通りだった。僅かに濡れてはいるものの、硬く閉じた処女肉が肉塊の侵入を阻む。場所は合っているはずなのだが、メリメリと引き裂かれるような痛みに、リンゼイの眦から涙が流れる。


「痛、いです……、んん……っ」


「だから言ったではありませんか……。初めてなのでしょう？　解さずして挿りませんよ」


「解す……？」


　痛みは歯を食いしばってでも我慢するが、挿らないことには願いを遂げられないのだ。彼は解せば挿るようなことを言った。ならば自らでそこを解せば挿るのでは……？


　リンゼイは腰を持ち上げ、秘裂に手を伸ばした。そこはしっとりと濡れていて、温かかった。


「こう、ですか……？」


　ジョシュアに対し無意識に痴態を見せつける形になっているリンゼイ。秘裂を掻き分け、蜜口から指を一本突き入れた。


「い……っ」


　途端、処女肉が引き攣り、痛みが走った。





.