パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 王女は執事の淫靡なレッスンに溺れる

　優しい言葉とは裏腹に、容赦ないジョシュアの指導。


　彼はリンゼイの指を一旦引き抜くと、自分の指も重ねてゆっくりと潜らせたのだ。


「ふ……、く……っ、やぁっ……」


　リンゼイとジョシュア、ふたりの重ねた指が陰唇を割り、蜜洞へと呑み込まれていく。媚肉が二本の指に引き攣り、下腹部が苦しい。けれど……。


「痛くはない、でしょう？」


　そうなのだ。苦しさはあるし、異物感はリンゼイの指だけとは段違いにあるのだが、思いのほか痛みはなかった。


「ない……ですけど、苦しいです」


「ゆっくり深呼吸をして。そう、お上手です」


　言われた通り深呼吸を繰り返すと多少苦しさが和らぐ。


「これから中を解していきますが、爪で引っ掻かれないよう気を付けてください。それから同時にこちらの準備もしてしまいましょうか」


　ジョシュアは腕を伸ばし、張り形を手に持った。


「準備って……」


「舐めるんですよ。もちろん」


　まさかとは思ったが、やはりそうだった。


　自らの蜜洞に指を突き入れているだけでもどうにかなりそうなのに、男性器を模した張り形まで舐めるなんて、無理だと思った。





.