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ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第18章 甘い瞳―杏side-
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「お邪魔します」
帝さんは5年前の同じワンルームマンションに住んでいた。
「社長が借りていたマンションの部屋を貸して貰ってるんだが…こっちの方が落ち着くんだ」
「じゃ頼さんから借りたマンションは・・・?」
「…知り合いとシェアなんだ。だから、ヤツが好きなように使ってる」
「へぇーお友達と一緒に住んでるんですか・・・」
帝さんは笑いながらスーパーで購入した食材をテーブルに置いた。
ワンルームだからひと目で見渡せてしまう。
私の視線はベットで止った。
「お前もイヤらしいな。そんなに早く俺とセックスしたいか?」
「違います!」
「もう濡れてたりして」
「帝さん!!?」
「俺だって早くシたいが。まずは先に杏のメシが食いたい」
「お口に合うか判りませんけど…精一杯頑張ります」
「お邪魔します」
帝さんは5年前の同じワンルームマンションに住んでいた。
「社長が借りていたマンションの部屋を貸して貰ってるんだが…こっちの方が落ち着くんだ」
「じゃ頼さんから借りたマンションは・・・?」
「…知り合いとシェアなんだ。だから、ヤツが好きなように使ってる」
「へぇーお友達と一緒に住んでるんですか・・・」
帝さんは笑いながらスーパーで購入した食材をテーブルに置いた。
ワンルームだからひと目で見渡せてしまう。
私の視線はベットで止った。
「お前もイヤらしいな。そんなに早く俺とセックスしたいか?」
「違います!」
「もう濡れてたりして」
「帝さん!!?」
「俺だって早くシたいが。まずは先に杏のメシが食いたい」
「お口に合うか判りませんけど…精一杯頑張ります」