この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第19章 社長の思惑
「で、社長は彼女に何の用ですか?」
「今度の日曜日予定あるか?」
「日曜日?いえ・・・今の所は何も予定はありません」
「じゃ帝と一緒に自宅に来て、二人の子守を頼む」
「子守??」
「また…深幸様とデートですか・・・」
「そうだ。デートだ。最近、休みになると接待ゴルフばかりで。深幸との二人の時間が取れなかったからな…久し振りに二人で出かけようと思う」
「子供を置いて出かけるんですか??普通から、奥さんだけではなく、子供も一緒に連れて家族で出かけますよ。頼さんの頭の中にはその選択肢はないんですか?」
社長は杏に痛い部分を突かれ、面食らってしまう。
「別にいいだろ!?いいから杏お前は帝と一緒に永遠と愛の子守をするんだ!これは社長命令だ!!」
社長は杏の意見を無視して命令だと押し通す。
「社長命令って…帝さんはいいんですか?」
「よくあるコトだ。別に慣れてる。永遠君と愛ちゃんはいい子だし、面倒はかからない」
「帝さんがそう言うんなら・・・」
「今度の日曜日予定あるか?」
「日曜日?いえ・・・今の所は何も予定はありません」
「じゃ帝と一緒に自宅に来て、二人の子守を頼む」
「子守??」
「また…深幸様とデートですか・・・」
「そうだ。デートだ。最近、休みになると接待ゴルフばかりで。深幸との二人の時間が取れなかったからな…久し振りに二人で出かけようと思う」
「子供を置いて出かけるんですか??普通から、奥さんだけではなく、子供も一緒に連れて家族で出かけますよ。頼さんの頭の中にはその選択肢はないんですか?」
社長は杏に痛い部分を突かれ、面食らってしまう。
「別にいいだろ!?いいから杏お前は帝と一緒に永遠と愛の子守をするんだ!これは社長命令だ!!」
社長は杏の意見を無視して命令だと押し通す。
「社長命令って…帝さんはいいんですか?」
「よくあるコトだ。別に慣れてる。永遠君と愛ちゃんはいい子だし、面倒はかからない」
「帝さんがそう言うんなら・・・」