この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ギルディ~S系エリートと鳥籠の令嬢~
第3章 初めてのアルバイト―杏side-
彼は私を事務所に案内してくれた。
「お帰りなさい…帝」
一人の女性が高井田さんを出迎える。
「隣の彼女は誰?」
「ん、あ・・・バイトの面接だ」
「バイトの面接?」
「直美お前は上がっていいよ。バイト料はお前の口座に振り込んでおく。新しいバイトが入りそうだし、お前は…今日でおしまい。ご苦労様」
「ちょっと待ってよ!!?帝」
高井田さんは私を右奥の部屋に案内した。
茶色の革張りのソファセットが置かれていた。
「ここは?」
「被疑者向けの面会室だ」
「あの方は?」
「押しかけ事務員だ。まぁ、気にしないで。ほら、座って」
私は高井田さんの勧められるままにソファに座った。
「お帰りなさい…帝」
一人の女性が高井田さんを出迎える。
「隣の彼女は誰?」
「ん、あ・・・バイトの面接だ」
「バイトの面接?」
「直美お前は上がっていいよ。バイト料はお前の口座に振り込んでおく。新しいバイトが入りそうだし、お前は…今日でおしまい。ご苦労様」
「ちょっと待ってよ!!?帝」
高井田さんは私を右奥の部屋に案内した。
茶色の革張りのソファセットが置かれていた。
「ここは?」
「被疑者向けの面会室だ」
「あの方は?」
「押しかけ事務員だ。まぁ、気にしないで。ほら、座って」
私は高井田さんの勧められるままにソファに座った。