この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第6章 予測不可能
「Ricordiのよ。好きでしょ香織」
「うん!有り難う~どれも美味しそう!迷う~!」
小田切さんも覗き込んで
「ここの人気あるよね。食べてみたかったんだ。」
「どれにしますか?ベリータルトとモンブランで迷います!」
「俺も~その二つ気になるな…渡辺さん選びなよ」
「じゃあ、半分こにしましょう!」
「ははは!そうするか」
「ふふ…お二人好みが一緒なんですね」
「えっ!」
黎子~!
もしやお主謀ったな!
伊達に学生時代からの親友じゃない、私の好みを熟知している。
試したんだ!
パクパクしてると黎子はクスリと笑った。
小田切さんは余り気にもせず
「そうだね~」
なんて言いつつケーキを分けてくれた。
「うん!有り難う~どれも美味しそう!迷う~!」
小田切さんも覗き込んで
「ここの人気あるよね。食べてみたかったんだ。」
「どれにしますか?ベリータルトとモンブランで迷います!」
「俺も~その二つ気になるな…渡辺さん選びなよ」
「じゃあ、半分こにしましょう!」
「ははは!そうするか」
「ふふ…お二人好みが一緒なんですね」
「えっ!」
黎子~!
もしやお主謀ったな!
伊達に学生時代からの親友じゃない、私の好みを熟知している。
試したんだ!
パクパクしてると黎子はクスリと笑った。
小田切さんは余り気にもせず
「そうだね~」
なんて言いつつケーキを分けてくれた。