この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第19章 罪悪感?
「小田切さ~ん!次はお化け屋敷行こう~!」


「香織ん!一人で行って来なぁ~!」


ニッコリ笑って手を振られた。


「ヒド~い!」


私たちは、以前と同じ遊園地に来たんだけど…
何か、凄い楽しい!


前来た時も楽しかったけど、小田切さんが割りと一方的に絶叫系に乗ってたし、私の気持ちも嘉之の事が吹っ切れてなかったから、ただその場をはしゃいでいた感じだったのかも。


今は小田切さんを好きな気持ちがハッキリしてるからか、一緒に過ごす時間が倍増しで楽しく感じてしまう。


「じゃあアイスクリーム食べようかな~!小田切さんも食べる~!?」


「香織ん、めちゃめちゃ楽しそうだね~」


テンションが高い私を小田切さんは、笑顔で見ていた。


「そりゃ、そうだよ!」


「何かあったの?」


えっ!
何かって…
言っちゃうとどうなるのかな…。


「それは…光花さんの叶えたかった事、またちゃんと出来るからだよ!」


「え…」


瞬間、小田切さんの表情が固まった。

/1069ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ