この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
理想と偽装の向こう側
第19章 罪悪感?
私の指だと痛いだろうから、親指の付け根の部分や、肘を使っていくと
「香織ん、上手いね~!マジ、気持ち~」
ウットリと言われて、ドキンッ!とした。
思えば私…
今、小田切さんの身体触りまくりだ!
マッサージに夢中で、こんなおいしいシチュエーションを見逃してた!
広い背中だなぁ~素敵~!
嘉之は背があってもひょろいから、肩幅も狭く感じたな。
妄想に入り込みそうな時
「何か…寝ちゃいそうだな…このまま…」
「本当…?」
そんな気持ち良くなって下さってるなら、いつでもやらせて頂きますよ!
私は、結構力を使うので汗が滲み出てきた。
「ん~香織ん疲れたでしょ。ありがとう~もう、いいよ!」
「そう…」
ちぇ~残念!
小田切さんは右手を左肩に載せ、首を左右に曲げると
「スッゴい軽くなった~!肩も柔らかくなるんだね!」
嬉しそうだった。
「香織ん、上手いね~!マジ、気持ち~」
ウットリと言われて、ドキンッ!とした。
思えば私…
今、小田切さんの身体触りまくりだ!
マッサージに夢中で、こんなおいしいシチュエーションを見逃してた!
広い背中だなぁ~素敵~!
嘉之は背があってもひょろいから、肩幅も狭く感じたな。
妄想に入り込みそうな時
「何か…寝ちゃいそうだな…このまま…」
「本当…?」
そんな気持ち良くなって下さってるなら、いつでもやらせて頂きますよ!
私は、結構力を使うので汗が滲み出てきた。
「ん~香織ん疲れたでしょ。ありがとう~もう、いいよ!」
「そう…」
ちぇ~残念!
小田切さんは右手を左肩に載せ、首を左右に曲げると
「スッゴい軽くなった~!肩も柔らかくなるんだね!」
嬉しそうだった。