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女子大生 成宮恵理
第20章 私も悠一郎君に気持ち良くなってほしい
「すぐ終っちゃったらもう1回な。」
「えー……」
と言いつつも恵理は笑顔だ。
「じゃあ動くよ。」
「うん……ぁぁ……」
悠一郎の腰が前後に動き出すと、笑っていた恵理の表情が急に色っぽいものになる。
「ん……ぁ……ぁ……ンァ……ハァ……ぁ…ぁ……」
ゆっくりと開始されたピストン運動。
固い肉棒に愛液でヌルヌルになった膣壁を擦られる度に快感が走って、恵理の口から甘い声が漏れる。
……ああ……気持ちイイ……
悠一郎は数分間それを続けてしっかりと二人の結合が馴染んできたのを確認してから、恵理の手を取って握った。
指と指を絡ませる恋人繋ぎ。恵理もそれに応えるようして握り返した。
そして悠一郎がそのまま上半身を倒して顔を近づけると、二人は求め合うようにして唇を重ね、ディープなキスを始めた。
性器で繋がって、手も繋ぎ、舌も絡め合って、これ以上ない程に密着度を高めていく二人。
生まれたままの姿で一体化していく今の二人の間には、もはや何の隔たりも無い。
今までの辛い想いも、悠一郎が奈々の彼氏だという事も、恵理の中から全部消えていく。
ただただ気持ち良くて、ただただ悠一郎の事が愛おしい。
「ハァ……ン……あっあっあっ……ンッンッ……」
徐々に性感が高まっていく恵理。
悠一郎は長いストロークで恵理の膣を擦り上げ、膣内でも特に恵理が感じる部分を刺激する。
ネッチャヌッチャネッチャヌッチャ……
恵理が性的快感をしっかりと感じている事を証明するように、肉棒が出し入れされる度、卑猥な音が鳴った。
悠一郎の陰茎部分には恵理の白濁した愛液がまとわり付いている。
体質的にネバネバと濃い恵理の愛液は、グチャグチャと掻き混ぜられるとすぐに泡立ってしまう。
濃厚なクリームとなったその愛液が二人の結合部から流れ出て、恵理の肛門にまで垂れていく。