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女子大生 成宮恵理
第22章 エッチだね

「恵理ってさ、どっちかって言うとMでしょ?ていうかドM?」


「えー違うよぉ。ていうか悠一郎君って意地悪だよね。」


「意地悪?」


「だって、途中でなんか変なこと言ってくるんだもん。」


「あーハハッ、なに、嫌だった?」


「嫌っていうか……すごい恥ずかしかった。」


「恥ずかしくて感じちゃったんだろ?やっぱドMじゃん。」


「えー……そうなのかなぁ。」


「そうだよ、で、俺はドSだから。俺達、身体の相性良いよな。」


確かに、恵理にとって悠一郎とのセックスは今まで体験してきたものとは比にならない程気持ち良かった。

これが身体の相性が良いって事なんだと、恵理は心身で感じた。

それに悠一郎に俺達相性が良いよなって言われるのも素直に嬉しかった。


「なぁ、まだ眠くなってない?」


「……うん、不思議と。なんか頭はボーっとしてるけど、眠くないんだよね。」


「興奮してるからじゃないか?」


「かなぁ。」


「俺も興奮してまだ寝れそうにないわ、ほら、これ。」


そう言って悠一郎は、恵理の手を掴んで自分の股間に持っていった。


「きゃ……えー、元気だね。」


恵理はまだ勃起を続けている悠一郎のペニスに触れて、笑いながらそう言った。


「なんかまたムラムラしてきちゃってさ。」


「凄いね。ていうか悠一郎君ってエッチだよね。」


「男は皆そうだよ。な、もう1回いい?」


「ぇ……うん、いいよ。」


恵理は悠一郎のペニスを握りながら、少し考えるような素振りを見せた後、微笑みながら小さな声でそう答えた。

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