この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
びっちカノジョ 【1期目】
第8章 Scene.07
 
「はぁあ………」

 レジはこちらの人種だった。

 やはり視られる。

 いくら、勇者や魔法使いや騎士などが入り乱れる世界。

 それでも、スケスケV字型水着でデパートに居る時点で、アタシが一番異質な存在。

 乳首も陰毛もおマンコも見せて歩いてるなんて、こっちの人種からしたら異質なのも当然。

 …あっちの人種でも、ここまで見せてるのは居ないから、結局は何処に行っても異質なのかもしれないけど。

 空いているレジがあるのに、わざわざアタシの後ろに並ぶこっちの人種。

 カラダの脇から食み出してるおっぱいや、ぷりんぷりんのお尻を視られてる。

「すげぇ…ヘンタイオンナ………」

「頭…イカレてるんじゃないのぉ?」

「絶対ヤリマンビッチだよな」

 聞こえてる。

 わざと聞こえるように話してるとしか思えない。

 レジを終えて、漸く仕舞えたお金。

 財布をバッグに入れて歩けば、背後の気配も着いてきていた。
/289ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ