この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
びっちカノジョ 【1期目】
第9章 Scene.08
 
「さぁて………」

 爆乳おっぱいを水面にぷかぷか浮かばせながら独りごちる。

 カラダは綺麗になった。

 次は落ち着きたい。

「…と言うより…お腹減った」

 久々のまともな食事から数時間。

 ファミレスを出た途端に、僅かに空腹感はあった。

 食べたばかりだから気のせいだと思っていたけど、今の空腹感はホンモノ。

 周りを見回しても木。

 緑の間から差し込む光。

 それに煌めく小川には小魚。

 差し当たって、食料になりそうなのは小魚だけ。

 かと言って、アタシに素早い小魚を素手で掴まえるスキルなんて無い。

 程よい大きさの岩に背中を預けて天を仰ぐ。

 真っ青な空が葉の間から覗く。

 青天。

 水面を見れば水中で揺らめく陰毛と、股の近くを泳ぐ小魚。

「面倒だけど…もど………」

 空腹にも勝てない。

 カラダも綺麗になったし、諦めて来た道を戻ろうと考えた時だった。

 ‘ガサッ’という物音が背後の繁みから聞こえた。
/289ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ