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びっちカノジョ 【1期目】
第11章 Scene.10
「はぁ………」
考えても分からない。
だから、気にしない。
ぽすんっとベッドに大の字に倒れ込む。
「おおっ!?」
衝撃にボヨンッと弾んだ爆乳おっぱい。
それを見て、大きな窓に齧り付いて覗いている連中からどよめきが起こる。
まだ明るい昼間だというのに、裏通りの風俗街は人通りもそこそこあった。
「…覗くなら…買いなさいよぉ………」
呟きながら、自然な感じでカラダの向きを変えて脚を開く。
途端に視線がアソコに刺さる。
ゾクッとする。
おマンコが視られてる。
腰を軽く上下に振れば、追従してくる視線。
そんなに視てるのに誰も買ってこない。
上体を起こし、舌舐めずりをしながら流し目。
「…ねぇ? アタシと…良い事………」
甘ったるい声。
逃げられた。
「やっぱ、ダメなのぉっ!?」
再びベッドに倒れ込んだ時だった。
コンコンッと扉を叩く音が聞こえた。