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びっちカノジョ 【1期目】
第11章 Scene.10
 
 無用心に開けるもんじゃないって言われてたっけ。

「よお」

 そう思っても後の祭。

「なにかしらぁ?」

 普段と変わらない口調でも内心ドキドキ。

 上半身が革のベストだけを着た、頬に傷のあるスキンヘッドの男。

 虎男ほどじゃなくても、褐色のムキムキマッチョ。

「いやぁ、おかみとの会話聞こえちまってなぁ」

 ニヤニヤしながら、アタシのカラダを舐め回すように見てる。

 そう言えば裸だった。

「あらぁ。それで?」

 胸を張って、軽く髪を払いながらモデル立ち。

 ドキドキが止まんない。

 これは、初めてのお客かもしれない。

 粗暴そうなあっちの人種。

 お客を選り好みしてる場合じゃない。

「なぁに…どうやら困ってるみたいだからよぉ」

 舌舐めずりしながら、ギラついた目でカラダを舐め回されてる。

 ヤバい。

 がっついた視線に乳首が勃っちゃいそう。

「それでぇ? アタシを買っ………きゃっ!?」
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