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びっちカノジョ 【1期目】
第3章 Scene.02
案の定、暗くてよく見えなかったけど水道があった。
気休めにしかならないけど、それでも汗と汁を流さないよりマシ。
股布もベタベタ貼り付いてきて気持ち悪い。
「もう良いわよねぇ」
願うとスッと水着が消えた。
公園にミュールを履いただけの全裸オンナの完成。
まさにヘンタイ痴女。
入り口に近い水道。
誰かが来たら視られる事間違いない。
「あふぅ………」
また濡れてきた。
洗おうと思っていたのに意味が無い。
自分の淫乱さにちょっと苦笑。
それでも、こんなエロボディになった事に、嬉しさの方が強かった。
「…拭く物ないけど…いっかぁ………」
水洗を捻れば、ジャーッと勢い良く水が流れ出す。
取り敢えず、流せるトコだけ流そうと水を掬った。
「おいおい、マジかよっ」
「何だ、あのエロオンナっ」