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びっちカノジョ 【1期目】
第4章 Scene.03
思わず呟いた。
ガサッと近場で葉音。
「っ!?」
ビクッとするのも当然。
暗闇の森に誰か居るとは思えないのに、近くで音がしたらビビるのも当然。
「…だ、誰か……居る?」
膝をギュッと抱えて、音の方を見続ける。
おっぱいが潰れて苦しい。
でも、膝を抱えていないと怖い。
ジーッと暗闇を見詰める。
ガサガサッと大きくなる音。
風は吹いていない。
確実に何かが居る。
「うぅ………」
怖くておしっこを漏らしそう。
ちょっとカラダがブルブルする。
「こ、怖くないんだからっ。こ、これは、武者震いなんだからねっ」
自分を奮い立たせようとしてもムリだった。
怖い物は怖い。
ガサガサガサッと音が更に大きくなる。
近付いてきてるのは間違いない。
ガタガタと膝が震える。
プルプルとおっぱいが震える。
振動でおマン……アソコとお尻に布と紐が食い込む。
「だ、誰っ!?」