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第5章 Scene.04

　
　突然ガシッと肩を掴まれた。

「あぁんっ…」

　触られただけでズキンッとアソコの奥が反応する。

「大丈夫かぁ？」

　気持ち良すぎて潤んだ瞳を向けてみる。

　スーツ姿の男。

　こっちの人種。

　顔を見てみる。

　咥えタバコのヒゲ面。

　あまりカタギには見えない風貌。

「全く…誰も助けてやらねぇとか…ないわぁ」

　腕を引かれる。

　感じた。

　口では心配そうな言葉を吐き出す男。

　でも、その目はアタシのカラダを品定めしてた。

　乳首が透けているおっぱいを舐め回していた。

　勃起乳首にニヤッと笑みを浮かべたのを見逃さない。

「ﾊｧｯ…あぁ………」

　きっと…絶対……犯される。

　ヤられる。

　おマンコにおチンポを捻込まれる。

　クラクラして堪らない。

　男に腕を引かれて、抵抗なんて出来ない。

　しない。

　するわけが無い。

「あぁん？　ドレスコードがあるわけじゃねぇだろ？」