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月満る夜
第2章 月の出
ユリエは戸惑ったが、



二人を悲しませてはいけないと思い、肯いた。



それに、いつか処女を奪われる宿命なら、



よく知っている優しい二人の方が安心できる気がした。



「何だよ、ルシアンとでもいいのかよ」



トマはいじけていたが、ルシアンは嬉々としていた。



「それじゃあ、始めましょうか」



ルシアンはユリエをベッドに運び、



彼女のネグリジェのボタンに手をかけた。
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