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月満る夜
第2章 月の出
それからルシアンは手を止め、



パンティに包まれたユリエの股間をまさぐった。



ユリエの感じやすい部分に触れると、



彼女は身じろぎした。



「可愛いですね、ユリエお嬢様・・・」



優しげな口調とは裏腹に、ルシアンは手荒くパンティを剥ぎ取る。



月光の下、ユリエの秘部は晒された。



トマは、糸を引きながらむき出しにされるユリエの股間を見つめた。



透明な彼女の糸は、月に照らされて輝いている。



「もうぐしょ濡れのようですね、お嬢様のココは・・・」



ルシアンはユリエの湿地帯に触れ、軽く掻き回した。



クチュクチュ、と濡れた音が辺りに響いた。
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