この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
隠匿シリーズ☆番外編
第5章 騒動の行方
その鬱血痕は太腿の際にまで至り。溢れる蜜を舐めつつ、レオは悪戯に肌をきつく吸う。
「レ、オ……っ、や、もう舐めちゃ……」
痛いくらいに勃ち上がる花芽を執拗に責めては尖らせた舌を蜜壺に刺し入れ。そしてまた太腿の痕を増やすレオの愛撫に、アリエッタの秘裂は唾液と蜜でぬらぬらと卑猥に光る。
「ならこっちがいいか?」
ひたりと秘裂に押し当てられたのは、寛がせたトラウザーズから覗くレオの欲望。
雄々しく天を向く彼の屹立は、普段より漲っているように見える。幾度となく目にしていても、やはり羞恥に肌を赤く染めてしまう。
それでも彼とひとつになりたいという思いから、こくりと微かにうなずく。
「いい子だ」
子どもをあやすようにレオは言い、アリエッタの額に口づけを落とし、ぐぐ……と雄茎の切っ先が潤む蜜口から隘路を掻き分けてくる。
「ああ……っ、大き……っ」
ずっしりとした質量の肉棒が隘路を進む圧迫感と、すでに限界まで快感を高められていたアリエッタの肉体は緩やかな挿入にも戦慄き、蜜壁はきゅうきゅうと彼自身を締め付けてしまい。
息苦しさと昇りつめる官能とが相俟って、背中を弓なりにしならせる。
.