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隠匿シリーズ☆番外編
第7章 その代償は




 縄で縛られ窮屈で、あちこち痛みもあり、恥ずかしい秘所まで晒し、恥辱の限りを尽くす姿にさせられているのだから、ほどいて欲しいに決まっている。


 だが──。


「い……やぁ、ジョシュアさんがほし……です」


 リンゼイが決めかねていると、ジョシュアは愛撫をやめる気配を見せ、リンゼイは涙を散らしながら懇願した。


 スッと眼を細めたジョシュアは、リンゼイの眦から零れる涙を舌で掬う。


「そのお言葉が聞きたかった」


 彼は甘く囁いたあと、唇を奪うように口づけてくる。同時に蜜壺に挿し入れられた指が深くなり、唇と秘所の両方からクチュクチュと卑猥な音色を奏でる。


「んんっ……、ふ……んぅ」


 激しく絡まる舌だけでも陶然となるのに、蜜壺の最も感じる箇所を容赦なく責められ、リンゼイは火照る身体を跳ねさせる。


 蜜壁はひっきりなしに収斂〈シュウレン〉している。極まるのが迫っているのだ。


「……ぁあ、んっ……、んくぅ……、ゃあぁぁーーっ」


 一際強く舌を吸われ、蜜壁を抉られたとき、はしたないほどジョシュアの指を締め付けて絶頂を迎えた。






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