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隠匿シリーズ☆番外編
第1章 愛ある行為もほどほどに
半勃ちになっている肉棒をレオは手でゆるゆると擦り立ててくる。徐々に膨らむそれの括れをより丹念に擦られると、腰のあたりにゾクゾクとした愉悦が生じてしまう。
「あっ……、やっ……!」
少しずつ強くなる指の力。腰から脊髄にかけて電流が駆け巡る。
レオはもう一方の手を自らの下肢へと伸ばし、蜜を湛える秘裂に指を這わせていた。
「こっちも反応してきてる」
くちゅり……と卑猥な音を立てる秘裂。やがて動きが激しくなると、粘着質な水音もひっきりなしにしてくる。
「や、だ……。恥ずかしい……」
自分の痴態を見せつけられ、その間も剛直を擦られ。頭が羞恥でおかしくなってしまいそうだ。
姿だけでなく、いつもどれくらい感じてしまっているか知られ。淫らな身体をしていることもレオに知られてしまっているのだ。
居たたまれず手の甲で視界を塞ぐと、レオに剥ぎ取られる。
「こんな貴重な体験は二度とないかもしれん。こっちの準備も整ったし、全部見ておけ」
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