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ダークサイド・ムーン- 催眠術師の秘密倶楽部 序章 -
第4章 催眠術
「あなたは、今、深い催眠状態にいます。身体の力が抜けて、動かすことはできませんが、話すことはできます。僕の声は聞こえますか?」
「はい…聞こえます」
神内の言葉に身体が勝手に反応する。

「これから、あなたに大切な事を話します」
「大切な…事」
「これから僕が言うことは、あなたの心の奥深くに刻み込まれます」
「心の奥…深く」
「あなたは僕の言う事を全て受け入れ、その通りに行動します。あなたの身体は僕の言う通りに動きます。僕の言う通りに感じます。あなたは、僕に従うことで最高の安心と幸せを感じます」
「最高の…幸せ」

「今、言った事は、催眠状態から醒めても続きます。あなたは僕の言う事を全て受け入れ、幸せになります」
「幸せに…」

「僕が3つ数えると、あなたは、スッキリとした気分で催眠状態から醒めます…1…2…3」

僕は気分良く催眠状態から醒めた。

「今、影虎君に暗示を与えたよ。これからは、影虎君は僕の言う通りに行動し、僕の言う通りに感じるよ」
「はぁ」
神内にそう言われても、僕には実感は無かった。

「影虎君は、ホモかい?」
「えっ!?ちっ、違いますよっ!」
突然、何を言い出すんだ。

「はははは、冗談だよ。影虎君の恋愛対象は女性だね」
「勿論!」
僕は少し怒りながら答える。

「じゃあ、男のち○ぽには、興味ないね」
「当たり前です」
「間違っても、男のち○ぽを舐めたり、精子を呑んだりなんかしないね」
「当然です」
僕は神内の意図が判らず帰ろうと腰を上げた。

「影虎君。これを見なさい」
神内はズボンとパンツを脱ぎ下半身裸になった。

「影虎君。僕の股間を見なさい」
僕の眼は神内の股間を見る。
そこには、黒ずんだ男根が、だらしなくぶら下がっている。

「僕の股間には何がある?」
「ち、ち○ぽ」
「そうだね。ジーっと見て。僕のち○ぽを食べ物に例えると何に見える?」
た、食べ物ぉ?
ち○ぽは、ち○ぽだ。
それ以下でも、以上でもない。

「ジーっと見て。影虎君。僕のち○ぽをジーっと見て」
不思議だ。
男のち○ぽなんか見たくないのに、眼を逸らす事ができない。
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