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仔猫と狼
第12章 微妙
昼の12時過ぎに目が覚めた。
身体に違和感がある。
股間を見るとソレがガン勃ちしている。
いつも寝る前におなってたしな…。
いや、それにしても勃ちすぎだろ。
そのままにもできないので自己処理をする。
いつも通りテキトーにエロい女の動画を携帯で見ながら、手を動かす。
グチュグチュと先走り汁で手元が濡れる音が寝室に響く。
「クっ…。」
程好い快楽に身体を揺らすと手元から携帯を落とした。
「…っち。」
床に落ちた携帯に手を伸ばすと、視界に昨日捨てたボロボロの白いシャツが入ってきた。
俺は、携帯ではなくそれを掴んだ。
空のゴミ箱に入れてたんだ、汚れてないだろう。
俺はシャツで先走り汁で濡れたそれを包むようにし擦った。
「…んん!」
イくまではあっと言う間だった。
俺の精液でベトベトになったシャツで溢れた精液を拭き取り、今度こそゴミ箱に丸めて捨てた。
寝ている間にかいた汗を流す為にシャワーを浴びに風呂へ向かった。
蛇口をひねり勢いよくお湯を出した。
頭からシャワーを浴びスッキリしたところで、簡単にタオルで身体を拭き、リビングのソファーに座った。
ソファーの前に昨日置きっ放しにしていたペットボトルの水があり、緩くなった水を飲んだ。
俺…ああいう、加虐的なもんに興奮すんだなぁ…。