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仔猫と狼
第15章 足音
私のアソコは勿論興奮していたわけでもないから、乾いていて、無理やり入れられた指が動かされるのがすごく痛かった。
「鳥居さん…、鳥居さん。」
首だけなんとか後ろに向けて鳥居さんを見る。
鳥居さんは光のない目で、私のアソコをひたすらいじり自らの下半身を露出させた。
驚いた私は言葉を失う。
そんな、私と目があった鳥居さんは怒りに満ちた表情を見せた。
そして、ほとんど濡れることのないまま鳥居さんは、私の中に鳥居さんのソレを思いっきり突き刺した。
私は痛みにうめくしかできない。
鳥居さんは濡れていないからなかなか全部入らないことにさらにイライラしているようだった。
舌打ちをしたかと思うと私の腰をより持ち上げて、もう一度無理やり押し込んだ。
「あ…ああ…。」
痛みに泣きそうになる。
差し込まれたそこが生温い感覚がする。
多分、血が出たのだ。
でも、その血を潤滑油にして、鳥居さんは無理やり腰を振り続ける。
傷ついた私のアソコは痛みしか感じることができなかった。