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仔猫と狼
第15章 足音










俺は痛みに泣く、俺に同情したこの女を無理やり犯している。













やっていることは最低だ。












なのに、俺を同情したことに対しての怒りが優った。













身体を繋げているのに快感を得ようとしている行為ではない為か、拷問しているような加虐的な思考が巡る。













俺に犯されている片岡は徐々に足から力が抜け崩れ落ちていく。













俺は構わず、腰を振り続けた。










生理的なこの行為に、快楽を感じづともイきそうになる。











俺は構わず片岡の中に流し込んだ。














こないだは寸止めしたが、俺は一線を超えた。














俺を馬鹿にした仕返しだと言わんばかりに奥に奥に流し込んだ。














息を切らして涙を流した片岡がこちらを見上げている。
















その瞳は、これほどのことをしたのにも関わらず、ひたすら俺を心配する瞳だった。














それが悔しくて、己のソレを勃起させ、倒れている片岡を無理やり座らせソレを咥えさせた。














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