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アイドルの仕事は男を誘惑することだ
第2章 手慰みの指導
「甘いよ」


「えっ…」


「アイドルの一番の仕事は、


男達のエロい妄想のタネになることだよ。


つまり、オナペットだね。だから、いかに男を興奮させるかが大切なんだよ」


球一は持論を展開した。


「そうなんですか?」


「そうだよ。男を虜にするには色気が第一だ。


杉原は、オナニーをしたことがあるか?


自分一人でエッチなことをするやつだ」


「えっ…そんなこと知りませんでした」


「マンガとかテレビでエロいシーンを見たとき、


下半身がきゅんとすることはあるよな?」


こと子は顔を赤くして俯いた。


確かに、身に覚えはある。


「そんな時に、自分でアソコを触って気持ちよくするんだ。


それがオナニーだ。


それくらいしておかなきゃ、いいアイドルにはなれないぞ」


「は、はい…」


「今日はオナニーを宿題にしよう。


次回俺と会うときまで、必ず一回は家でオナニーしてくること」
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